REAPERで歌ってみたを録音してみよう!
ダウンロードが済んでいない人は前回のページ→REAPERのダウンロード方法から見てくださいね。
今回はREAPERでの録音方法について説明します^^
REAPERで録音しよう!
オーディオデバイスの設定
録音前にはオーディオデバイスの設定をしてあげる必要があります。
オプション>設定を開いてください。すると下の画像になります。
左側からAudio→Deviceっていうのを選んでくださいね。
オーディオインターフェイスにASIOがついている人はASIOを設定してください!それ以外の方はASIOとなっている部分をDirect Sound、もしくはKernel Streamingにして、それぞれ録音と再生の機器を選択してみてください!
カラオケ音源を追加しよう!
音源はMP3でもWav形式でも追加できます、ドラッグ&ドロップでトラック部分に張り付けるだけの簡単操作で追加可能♪
トラックを追加して録音をしよう!
トラック>トラックの追加で新たにトラックができます。録音のできる状態にしましょう!
●ボタンを押すと赤が鮮やかな色に変化します、それが録音の待ち状態です。画像では一番上のトラックが録音できる状態で、一番下はミュートの状態になっています。ミュートにするには禁止、みたいなマークを押すだけ!
きちんとマイクを認識していたらメーターが揺れるのでそれもチェックしてみてくださいね!
上記画像の矢印の先●ボタンを押せば録音が開始されます。これはREAPERの画面の左下の方にあるので、確認してみてください。これで録音はオッケー!
録音してみるとこんな感じの画面に。
書き出しをしよう!(レンダリング)
他のソフトでは書き出し、とかオーディオをエクスポートとかっていう名前で書いてあることが多いんですが、REAPERの場合はレンダリングって書いてあります。
ファイル>レンダリングで画面を開きます。
参照をクリックすれば自分の好きな保存場所を選べます。
出力ファイル形式というところではどのファイル形式にするかを選べます。通常はWavファイルで大丈夫です!
その他サンプリングレートなどは自分のすきなものを選んでください。大体44100とかになってるんですが、変えなくても大丈夫です。
REAPERで歌ってみたのまとめ
今回は基本的な録音方法だけをお伝えしました!このブログではAudacityとStudioOneも紹介していますが、一番のお勧めはこちらのREAPERです。その理由はMP3とwavに対応している事、始めからエフェクトがついている事、トラック数が無制限なこと、VSTプラグインを追加できることなどです。
初心者向きのソフトではないですが、使いこなせるようになれば有料DAWにも負けないぐらいのものをつくれるんじゃないかと思います。色々と制限がある無料のDAWソフトが多い中、こちらはMIXするにはもってこいのソフトです。Audacityとかだとやっぱり限界があります。
オーディオインターフェイスに付属のDAWがなかった場合はこれを使うのがベストです。ただVSTプラグインは入れすぎると動作が重くなるので気をつけてください^^
そのうちエフェクトの追加方法も記事にしたいと思いますのでゆっくりお待ちくださいね。